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『tattva vol.6』(発行:株式会社ブートレグ)<特集:生まれるうちあわせ。いい会議。>内で、哲学者である西研さんの<それぞれ違った世界を伝え合うために>というページにて絵を描かせていただきました。

 

今回のお話と、今から20年以上前に小学6年生の国語の教科書向けに書かれた「ぼくの世界、君の世界」も合わせて読ませていただき、対話とは、話し合うとは何かをあらためて考えながら制作しました。

 

4点の絵を制作しましたが、最後のページの絵は最近ふと感じていた「世界はそれぞれの形の持ち寄り」という想いがふわりと着地した気がしました。

 

 

 

話をすることで自分と相手の違いを知ること、そして伝え合うこと。
あらためて考えるきっかけになりました。

 

ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

 

 


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