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2017.6.27

梅雨。
低気圧に覆い被さられて、頭を完全に抑えられている昨今。
今までとは少し変化したリズムの生活に必死になっていたら、
夏はすぐそこだった。
新しいことが嫌いなわけではなく、毎日のリズムが狂うのが苦手だ。
毎日行ういつも通りの事がいつものようにできない何かが起こると、
途端にバランスを崩す。
とか言うわりには、人を連れ出す時の誘いはだいたい当日になってきた。
要は自分勝手になんだろうな。
「年重ねるごとに生きやすくなってきた」と年下の子に話した事を思い出した。
今なんとなく違うかもと思った。
歳がそうさせるわけでも、環境がそうさせるわけでも、ましてや誰かがそうしてくれたわけでもない。
自分がそうしたんだ。そう、自分が。
自分に課せていた数々の約束。破ろうものなら自分で自分を追い詰めて泣かせていた。
こうでなければならない、といういつから決められたかわからない固定観念が、
どんどん心身を窮屈にしていっていた。
それが今はどうだ。
リズムはある。やることはある。でも、できない日もある。それでいいじゃないか。
私にしてはささやかな進歩だった。
一瞬の熱量が5年後の自分にも必要かはわからない。
その判断力が培われてきたのだろう。(そう思いたい)
悩みの質も変わってきたけれど、楽しみの内容も変わってきた。
身体的に失われていくところは多いだろうけれど、
心は減っていない。むしろ豊かになるばかりだ。

「そういうことにしよう」

これがこの先にとっていかに大事かっていうこと。
乾かない洗濯物を横目に抑えられた頭で大胆に動く。

 

 

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