2020.06.05

年が明けてから今日まで、 あっという間でありいろいろなことが起こり過ぎた コロナが蔓延し、その中で見えてくるもの失うものもそれぞれにあったと思う そして状況はまだ続いている 仕事机の上は今も紙だらけだ…

2019.4.18

3日後には岩手に向かう。 たくさんのことが同時にできない私は、TO DOリストなるものを書き出し それを無くしたりどこに書いたかを忘れては慌てていた。 ふと耳に流れてきたニュースで「ゴールデンウィーク…

2019.02.06

暖かくなったり、寒くなったり 気温に振り回されて一喜一憂も激しい季節 春はあんまり好きじゃない 少し人との関わり合う時間が減って 自分がどうなることやらと思っていたけれど心は安定している だらしない日…

2018.12.26

私から見えるあなたと あなたが思う自分は違うだろう あの子から見えるあなたと 私から見えるあなたも違う 自分のたった一歩にただ大きく振り回される その程度なんだろうと 身の丈を知る それを超えるには次…

2018.12.25

クリスマスは12月24日が本番のようだ クリスマス当日の街は年を締めくくる準備にかかっていた 子供の頃、わりと早い段階からサンタクロースの正体を知らされ、 枕元のプレゼントは小学1年生で終わった ひね…

2018.11.30

言葉について考えている 初めて会う人と話す言葉 昔からの友達と話す言葉 家族と話す言葉 コンビニやスーパーなどで話すひとことくらいの会話 毎日何気なく(メールでのやりとりなども含めて)話しているけれど…

はやくも10月。 どうやら朝晩冷え込むわけだと頷ける。 季節で月日を確かめるあたり、大人になったな〜と変に誇らしげになる。 そしてまたひとつ年齢を重ねた。 今が一番楽しい。そう言っていられる人間になり…

2018.03.21

春分の日 は雪 まさかこの時期にこんな景色が見られるとは ON READINGさんでの展示も無事に終わり、 多くの方々に見に来ていただき感謝でいっぱいです 初めて見に来てくださる方が多く 何かを感じて…

「生活の線-かさなり-」

名古屋にあるbookshop and gallery ON READINGさんで3/3〜3/18 個展をしています あれこれとバタバタしているうちにHPでの告知があと約1週間というタイミング 毎年直そ…

2018.1.26

新年を迎えたら、文章を書こうと決めていた 久しぶりに手帳を買ってそこに短く書き留める日々を始めた 個展が終わってマラソンを完走したような 燃え尽き症候群と言われるけれど、そういうものではない気持ちでい…

2017.11.17

「言葉、隣、想像」 個展が始まって気づいたらあと12日 たくさんの方とお話しをする期間 多くを持ち帰り、多くを考える 各々の感想や想いを聞くと、 ひとりの人間として表現したものが ひとりの人へと届いて…

「生活の線」

個展「生活の線」が明日11/3よりスタートします 本日はレセプションパーティーを行います どなたでもご参加いただけますので、ぜひ遊びに来てください 生活の線は、作品集のタイトルを考える際に「ライフライ…

2017.7.27

唇を口の中に丸め込むようにしまう これは「納得がいかない」という私のサインである 最近思い出した これは小さい頃からずっとそうだった 地団駄を踏んだ 物を投げた 泣き叫んだ これは末っ子に生まれたが故…

2017.7.25.tue

気付けば梅雨は明けたというのに、湿度を持ち帰り忘れている 昨年末に越してきたからこの街では初めての夏 ベランダから見える木々でセミたちが鳴いている 季節には敏感でいたい 秋に控えた展示の準備で、絵を描…

2017.07.04

台風が近づいているらしい 湿度の高い日々は生きにくい 流れる雨音とラジオから聴こえる音楽が混ざる あちらこちらに頭と体を向けていたら、まんまと風邪をひいた 夏風邪は厄介だと昔母が言っていた それでも没…

2017.6.27

梅雨。 低気圧に覆い被さられて、頭を完全に抑えられている昨今。 今までとは少し変化したリズムの生活に必死になっていたら、 夏はすぐそこだった。 新しいことが嫌いなわけではなく、毎日のリズムが狂うのが苦…

2017.4.14

晴れの日に誘われて歩く どこからか桜の花びらが舞っている 季節は流れている 歩く間に考える 考える作業は歩く時にする 眠る前に考えると、暗闇が引っ張って離さなくさせる どんどん沈められてこの世の終わり…

The futures.

2017年 昨年は9月頃から脇目も振らずに走っていたので、 年が変わるとともに少し歩くことにした 引っ越しをして環境も変わった 朝はありがたいことに窓から富士山が見える 夜は寒い寒いとベランダに出れば…

2016.9.26.mon

湿度はまだまだ高いけれど 時折吹く風は秋の匂いになった 一刻、また一刻と終わりへと向かい 始まりを待つ ぽっかりとまぁるい穴が体の真ん中に空いている気持ち それは言葉では埋まらないし、絶景を見ても今は…

2016.9.3.sat

嬉しい時も 悲しい時も自然と涙が出るようになった 歳をとったなと思う けれどそれは寂しいものではなく、 自分という「畑」が豊かになってきたしるしなのではないかと思う 何もなかったまっさらな土地を 日々…

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